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入院生活3日目。人生初の胃カメラ

今日は人生初の胃カメラじゃった。

もう、苦しいという話しか聞かんから不安でしょうがなかったなー。しかも口からじゃし。
「鼻じゃないんですね…。」と先生に言ったら、

「口からの方がよく診れるんですよね。まあ、しっかり、鎮静剤打ってもらうように言っときますから。」.
とのこと。不安。

今朝の採血は若葉マークを付けた若い看護士さんだった。正直痛かった。いつも外来で採血するときは刺すのもそんなに痛くないし、刺さったら痛みも感じないのに、今日刺す時痛い、刺さってからも痛い、抜く時も痛い、抜いた後じんわり血が滲んでる。これが経験の差か、と感じた。こうして皆少しずつ経験積んでくのね。頑張ってちょ!

胃カメラは10時20分予定だったけど、看護士さんの問診中の9時には呼ばれた。心の準備が…。

内視鏡検査室で、緊張で血圧が部屋で測った時よりあがっとったし。

まずは喉に麻酔。ゼリー状の麻酔薬を注射器で喉に流し込む。

「そのまま飲み込まず3分間そのままで。」

と言われたけど喉に流れてくるしで2回ほど少し飲み込んでしまった。じわじわ麻酔が効いてきて、唇や舌が腫れぼったく感じた。喋りもなんかいつもよりフガフガ。

そのあと再び麻酔薬で2回うがい。その後からだんだん手足が痺れはじめてレイノー症状が出始めた。

ベッドに横になって、鎮静剤打ってもらう前に「手足が痺れるのって大丈夫なんですかね?」と聞いたら、「それは普通ではないですね。」と急いで血圧測ってくれて、他の先生にも相談してくれた。麻酔のせいで血圧下がったんかなー?とのこと。でも検査する分には問題ないだろうとのことで、鎮静剤打ってもらってカメラ。

鎮静剤打ったら寝ている間に終わると聞いてたけど、打ったら即カメラ入ってきて、結局意識あったし。でも心配してたオェーってなることはなかった。でも不快だったけど。隣の部屋からはおじさんがオエオエ言ってるの聞こえてたし。

まあ、そんなこんなで無事終わり。鎮静剤でボーッとなってるので、看護士さんが車椅子で迎えに来てくれて病棟へ。

なんとか無事に終わってよかったわ。今日は検査はこれだけなので、外出許可もらって出ようと思う。モフモフ達に会いに帰るわ。